放射能測定システム gamma-Spectrometer multi-channel-analyser

MUCHA (ムーチャ)

放射性物質や放射線の異常な放出があった場合、周辺環境のモニタリングが実施されます。
測定項目として空間放射線量率、大気中の放射性物質濃度のほかに、環境試料として、飲料水、葉菜、原乳、雨水、土壌、植物、農畜産物、源水及び魚介類が対象になります。

MUCHA(gamma spectrometer : Multi Channel Analyser)は、これらの環境試料(飲料水、葉菜、原乳、雨水、土壌、植物、農畜産物、源水、及び魚介類等)の測定を簡易に行えます。
また、スペクトル測定により、131Iや134Cs、137Csなど放射能の弁別が可能です。

測定方法

飲料水、原乳などの液体はそのままマリネリ容器(1L)に入れて、また葉菜等はハサミ・カッター・包丁などで細切りしてマリネリ容器(1L)にできるだけ空隙を作らないようにして準備します。
試料の入ったマリネリ容器(1L)を、MUCHA本体の鉛シールド部にセットして放射線量を測定します。

試料からの放射線スペクトルを測定(測定時間約1分程)することにより、放射性核種の同定が可能です。

参考資料

右のサイドメニュー「関連情報」をご覧下さい。
・厚生労働省から発出した通知(平成23年3月18日)
・緊急時における食品の放射能測定マニュアル

Technical Data

<放射能測定システムMUCHA 基本仕様>
検出器 3 × 3” NaI(Tl) full crystal probe
測定チャンネル 1,024チャンネル
エネルギーレンジ 3段階:0-256 keV/0-1024 keV/0-2048 keV
検出部 28 mm lead shielding for 1 L marinelli beaker
コントロール PC system
重量 55 kg

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